リコーダー

リコーダーの歴史は古く、文献上登場するのは11世紀。現存する最古のものは15世紀という。
ルネッサンス〜バロック期に最盛期を迎えたが、バロック音楽の終焉とともにその座をフルートに明け渡し、一度姿を消している。20世紀になってから復活した変わった楽器といえる。
コントラバスリコーダーからエクシレント(クライネソプラニーノ)リコーダーまで様々なサイズがあるが、アルトリコーダーが最も一般的。
テレマンやヴィヴァルディ、ヘンデルらバロック期の大作曲家達によるリコーダー協奏曲は「これリコーダーなの!?」とビックリすること請け合い。オススメです。
(このリコーダー描き直したいなぁ…形がヘンだ)
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